乾燥肌の味方?絶対湿度とは!

基本となる絶対湿度

乾燥肌と関わりが深い空気中の湿度ですが、湿度は絶対湿度のことを指し、単位空気中の中に含有されている乾燥空気と湿潤空気の比率によって決まります。

絶対湿度が高いほど水分量が多く含有されているということになるので、乾燥肌にとっては良い状況と言えますが、雨が降ると湿度が高くなるのが一般的なので晴れた日よりも雨の方が乾燥肌に悩んでいる人にとっては好天と言えるかもしれません。


湿度を図るために使用するのが湿度計になりますが、最近は温度計と一緒になっているタイプもあるので空気の乾燥が気になる場合はどれくらい乾燥しているのかというのを調べるために湿度計を持っているとよいかもしれません。

絶対湿度が低いほど乾燥しやすいのは肌に含有されている水分を蒸発させる効力が高まるからですが、湿度が高いほど単位空気中に含有することができる水分量は少なくなるので蒸発させる力は弱くなり、湿度が低いほど水分が入り込む隙が多いので蒸発を促しやすいという仕組みになります。

そのため、湿度が高くても肌の水分が蒸発することはしますが、それ以上に空気中の水分が肌に浸透することで潤いを与える効果の方が高いので乾燥化は促されないということです。

温度によって空気中に含有することができる水分量は異なり、気温が高いほど水分量の絶対量が多い一方で、冬場のように気温が下がる時期になると空気中に含有させることができる水分量は相対的に減るので湿度が高くても水分そのものは多くありません。

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夏の絶対湿度

乾燥肌の季節と言えば冬など気温が低い時期をイメージする人が多いと思いますが、冬とは対極になる夏場については気温が高く肌の水分がすぐに無くなってしまいそうなのにあまり乾燥肌になることはありません。

これは空気中に含有されている水分量が深く関係していますが、夏を支配するのは小笠原高気圧という日本の南海上に発生する規模の大きな高気圧になり、海洋育ちということもあって水分をたくさん含んでいるのが特徴になっています。

これが夏場においても肌が乾燥しない理由の一つになっているわけですが、湿度の平均を見ても70%を超えている日が多くなっています。

また、夏場は空気が暑く膨張しやすくなっていますが、湿度が少なくても空気中に含有される水分量は冬の湿度が高い時期と比べても多くなっているのでなかなか肌の水分が蒸発するということはありません。

しかし、全く乾燥肌にならないというわけではなく湿度が70%であれば残りの30%は乾燥空気という意味なので、この空気によって肌の水分量が奪われてしまう可能性があります。

もちろん、70%の湿潤空気による保湿効果を考慮すると完全に乾燥するということはあまり考えにくいのですが、肌の調子が悪い場合は乾燥肌の原因も作られやすくなります。

湿度の高低によって肌の状態が決まってくるので日頃からきちんと意識しておくことが大切ですが、夏場だからといってあまり油断しないことも大切で乾燥を促す状況を作らないようにしましょう。

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冬の絶対湿度

夏と比較した場合に冬の絶対湿度は低くなることが多いのですが気温が低いから湿度が下がるという認識は間違いで、夏は海洋育ちの気団に覆われるので湿潤空気になりやすく、冬は中国大陸で生まれた気団が影響するため、乾燥した陸地育ちの気団によって絶対湿度は下がりやすくなります。

また、冬場は空気も冷たい特徴がありますが、空気中に含むことができる水分量というのは温度に依存するため、気温が高い夏場だと湿度が少々低くても水分量そのものはかなり多いのですが、気温が低い冬場だと湿度が高くても空気中の水分量というのは多くありません。

しかし、冬でも低気圧がやってきて雨が降るような場合は一時的に湿度が上がることもあるので毎日ずっと乾いているということはありませんが、日本海でたくさん降る雨や雪については通常の低気圧と違う機序で降って乾燥することが多いので降水の有無にあまり関係なく乾きやすい特徴があります。

そのため、乾燥肌対策をする時期は冬場からが多くなるのですが、冬場は寒さによっても肌がピリピリしやすくなるので早めに対策を考えることがポイントになってくるということも忘れないようにしましょう。

乾燥肌を対策する方法にはいろいろありますが、冬場は特に保湿に意識することが大切で暖房を使用すると水分の供給がない限り温度が上がって湿度が下がることになるのでより乾燥肌を引き起こしやすくなってしまうということも覚えておくようにしましょう。

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